「図面通り」の“先”を見据える。
お客様が私たちにまず求めるのは、設計図通りの部品が出来上がること。ですが、私たちはその「もっと先」を見据えます。「図面通り」の製品を作ることは当然のことです。加工の立場から、より効率的に生産できるコストダウンのご提案や、製品品質の向上のためのご提案をさせていただき、お客様のものづくりをサポートします。それが「理想を超える製品づくり」を実現する第一歩となることを信じています。
プロが頼れる「専門家」へ。
日本のものづくりの現場では、世界的に見ても厳しく優秀なプロが第一線で活躍しています。私たちは『鋳物部品加工の専門家』として、そんなものづくりに携わるプロから「頼れる」と思って頂ける立場でなくてはなりません。そのために、ひたすら技術を磨き続けること、そして知識を増やし続けること。時代やニーズに合った柔軟な加工提案が出来ること。あらゆる観点から、鋳物部品加工の専門家として、お客様の力になりたいと考えます。
多角的な視点からの「高品質」を追求する。
私たちがつくる製品の「高品質」とは、図面に忠実な高い精度をもっていることだけでしょうか。私たちは、それに加え「長期間に渡り安定して一定のクオリティを保ち続ける」ことだと考えます。私たちの作る部品は、最終製品になったとき、どこに組み込まれているかも分からないほど内部に使われている事が殆どです。ですが、私たちが作る製品の精度は、最終製品の安全性や信頼に直結するでしょう。その責任を忘れることなく、機材の点検や、精度に対する高い意識を持つ事はもちろんですが、クオリティを落とすことなく管理の行き届く範囲を知り、ご依頼をお受けする必要があります。